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特別編「先人の知恵×エコ」な工房~丸森町~

 台風19号から一か月以上が経ちました。
まだ、大変な思いをされている方々がたくさんいます。

 先日の連休に、宮城県丸森町のボランティア活動に参加してきました。
丸森町は、山、川に囲まれた豊かな美しい町です。
美味しい物、温かい人、豊かな自然、魅力いっぱいの場所です。
この度の台風では、甚大な被害を被り、地域の人だけではとても復旧の手が足りません。

 隣県に住む者として、少しでもお手伝いができればと、2日間の短い時間でしたが、おうちにお邪魔させていただき、
床下の泥だしや、消毒を手伝いしました。

 お話をさせていただいたお宅で、ボトルに入れた柿渋が目に留まりました。
「柿渋細工ゆり工房」の佐藤ゆり子さんのおうちでした。
 佐藤さんは、東日本大震災の風評被害で、野菜などの客足が遠のいてしまった場所で、何かできないかと柿渋のクラフトを作り始めたそうです。
 新聞を使ったエコバッグはこれまでもありましたが、柿渋を重ねることで、日常使えるバッグとして新たな可能性を生み出しました。

web1.jpg

 柿渋は、秋の実りの柿を活かし、果物の持つ強い発酵の力を借りて、耐久性、防水性、防虫、防腐、消臭などたくさんの効果をもたらす、環境に全く影響を与えない染料です。
 昔から衣料品等生活の道具に使われてきました。

 バックの持ち手には、牛乳パックや古紙を再生したクラフトバンドを使用し、新聞紙、柿渋で環境に優しく、楽しんで作れる作品をデザインし、台風の前は教室もされていたそうです。
 町が落ち着いたら、また工房を始めたいとおっしゃっていました。
 夏暑く、冬寒いという、丸森の地形は、山形県にも似ていて、私たちの生活にも活かせる部分が多くあるのではないかと感じました。

web2.jpg
(よ~~~く見ると山形大学の記事が)

 被害に遭われた皆様が、一日も早く安心して生活できるよう、お祈りしております。
また、私たちも普段から災害への備え、環境への関心を持ち続けなければならないと強く思います。

 佐藤さんからは、大変な中お話を伺わせていただき、掲載の許可をいただきました。ありがとうございました。
また、足を運びたいと思います。
(事務局A)

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